ツール紹介


オンラインスクールを構築するには、3つの目的に応じたツールが必要になります。

3つの目的とは、

スライドを作る

動画を作る

プラットフォームを用意する

です。


スライドを作る

スライドを作るには、Windowsならば、パワーポイント、Macならば、Keynoteが人気です。

これらも便利ですが、今回は無料で使用できるGoogleのプレゼンテーションツール「Googleスライド」をお勧めします。

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・プレゼンソフトは一般的に有料だが、Googleスライドは無料

・クラウドで管理できるので、自動保存され、パソコンのトラブルでファイルが消える心配がない

ファイル共有が簡単

・ファイルをすぐに公開できる  ⇒ 公開例 「Googleスライドの使い方」

・スマホやタブレットですぐにプレゼンできる

・ファイルを同時編集もできる

・パワポとKeynoteでファイルをやりとりすると、一部レイアウトが崩れて、直す手間がかかるが、

Googleプレゼンテーションは、Windows/Macのどちらでも使用できるので気にする必要がない

■編集画面

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動画を作る

オンラインスクールは、コンテンツを主に動画で提供します。

動画を作る方法は、

①リアルのセミナーをビデオ撮影する

②パソコンの画面を録画する

の2つがあります。

 

リアルのセミナーをビデオ撮影するために必要な撮影機材は、

ビデオカメラ・三脚・ワイヤレスマイクです。

 

オンラインスクールはインターネットで提供して、生徒はパソコンやタブレット、スマートフォンで視聴します。

インターネットで提供する時に圧縮されるため、撮影画質にこだわる必要はありません。

ビデオカメラは市販のビデオカメラで大丈夫です。ただし、講師の声をきちんと拾い、余計な音がなるべく入らないことが重要なので、

ワイヤレスマイクが必要です。マイクをつなげることができないビデオカメラもあるので、仕様を確認してください。

 

三脚はセミナー撮影の場合、必須ツールです。快適に視聴できる映像を撮影できます。

嵩張りますが、セミナー撮影に欠かせません。

なお、カメラや三脚付きのレンタルスペースもあるので、会場を選ぶ時にチェックしてみてください。

 

講座を改善したり、新規講座を追加するために、動画コンテンツを作るスキルが必要になります。

しかし、動画は特に編集作業に膨大な時間が掛かってしまいます。

ここでは、パソコンの画面を録画できる動画キャプチャソフトをご紹介します。

録画する前にうまく準備しておけば、編集作業なしで動画コンテンツを完成させることができます。

既にスライドなど資料があれば、簡単に動画コンテンツを作ることができます。

 

実際の収録風景

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動画キャプチャは、パソコン画面しか映らないので、照明や服装、撮影現場の背景などを気にする必要がありません。

安価で使いやすい動画キャプチャソフトは「Snagit(スナグイット)」です。

http://www.techsmith.co.jp/snagit.html

 

動画コンテンツの品質を決める重要な要素の1つは、音質。

雑音が入りにくいUSB接続タイプのマイクを使いましょう。

また、形状で2タイプあります。

ヘッドセットタイプ

ミーティングに便利 長時間使用は不向き

据え置きタイプ

マイクが目の前に見えるので、話すことに集中しやすい

headset_bf ソニー据え置きマイク

 


 

プラットフォームを用意する

オンラインスクールのプラットフォームのコストは以前は数万円/月の維持費が必要でしたが、

クラウド化が進んだことで、生徒1名あたり100円/月など、安価なサービスが登場しました。

 

更に、プラットフォームコストを無料にしたいならば、チャットワークでオンラインスクール構築が可能です。

チャットワークはビジネスコミュニケーションをメールよりも数倍快適に進めることがチャットツールです。

教材提供機能、課題提出を提示する機能、質問機能、ステップ別にクラスを分ける機能など、

オンラインスクールに必要な基本機能を備えており、無料で使用できます。

 

チャットワークでオンラインスクールを構築した例

P会員クラスルーム

チャットワーク http://www.chatwork.com/ja/

 


 

クラスルームが3つ程度で少なければ、チャットワークにオンラインスクールを実装可能ですが、

本格的なオンラインスクールを構築したいならば、オンラインスクール専用のプラットフォームを使うべきです。

生徒1名あたり100円/月で使えるedulioが手頃かつ高機能でお勧めです。

http://www.edulio.com/

 

誰がどの動画まで視聴して、どの課題までクリアしたのか、生徒全体の進捗率など、

学習状況を個別で詳しく、そして全体の傾向もデータが得られるので、データ=事実に基いて改善できます。

特に生徒の人数が多くなってくると、一人ひとりの状況を把握することが難しくなるのですが、

状況把握はシステムが行ってくれるので、それを分析して、対策を実施できます。

 

■edulioの管理画面

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